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2006年02月07日

出力制御

標準出力は 1 番
標準エラー出力は 2 番

標準出力を log1 に、標準エラー出力を log2
コマンド 1>log1 2>log2


標準出力と標準エラー出力を両方まとめてファイルに
コマンド >ファイル 2>&1

標準出力と標準エラー出力を両方まとめて他のコマンドに渡す
コマンド 2>&1 |コマンド

標準エラー出力のみ見たい
コマンド 2>&1 1>/dev/null | lv

「2>&1」の本当の意味は「2 の出力先を、1 の出力先と同じものに設定する」

左から処理される
command
    この場合 1の標準も2のエラーも画面(初期)

command 1>file 2>&1
    この場合 1の標準はファイル 2のエラーは1と同じなのでファイル

command 2>&11>file
    この場合 2は1と同じなので、(この時点では画面) 1はファイル

command 2>&1 1>/dev/null
    この場合2は画面出力 1はゴミ箱 よってエラーのみ表示 
となる

投稿者 muuming : 2006年02月07日 13:05

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