« nfs 設定 その後 | メイン | DNSキャッシュ破棄(WIN »

2007年12月21日

WMVエンコード

コピー元

CBRは単位時間当たりの容量が一定をあらわします。ほかにVBRってのがあります。これはデータによってその単位時間当たりの容量に多少の誤差を認める方式です。 VBRの方がより最適になるので容量が等しいならば CBR に比べると音質は上がります


キーフレームの間隔

I-フレーム(キーフレーム)と呼ばれる完全なる画像も入れています。このフレームがくる割合を指定するのがこの項目です。

参考URL


ビデオの滑らかさ

動画では『シャープな映像』と『滑らかな動き』は相反する要素です。よってどっちを優先するかっていう項目です。 50%は半々で、より滑らか(スムース)な映像にしたいのならば値を小さく、逆によりシャープな映像にしたいのならば値を大きくします。

エンコードの方法(圧縮コントロールという文字のすぐ下)
◆One-pass CBR
ビットレートに入力した値に基づき、固定ビットレートでエンコードを行なう。
速いが、画質は期待できない。
◆Two-pass CBR
1st pass(解析)、2nd pass(本番)の計2回エンコードを行う。固定ビットレート。
One-pass CBRより画質が向上するらしいが、2倍程度の時間がかかるはず。
◆One-pass quality VBR
常に、指定した品質レベルを保つ様に、ビットレートを変更しながらエンコードを行なう。
完成ファイルサイズの予測が難しいが、画質、エンコード時間ともに優秀。
◆Two-pass bit rate VBR
1st pass(解析)、2nd pass(本番)の計2回エンコードを行う。可変ビットレート。
2passなので時間がかかるが、完成ファイルサイズの予測ができ、画質も高い。
◆Two-pass bit rate VBR (Peak)
Two-pass bit rate VBRとの違いは、最大ビットレート、最大バッファサイズの指定をする点。
読み込み速度に制限のある装置(DVDプレイヤーなど)で再生する場合に利用価値がある模様。


ソフト-シャープ
CBRエンコードを行なう時だけ、品質レベルの項目がこの項目に変わる。
ビットレートを高く設定した場合は、この値も高くした方が高画質になる。
ビットレートを低く設定した場合は、この値も低くした方が無難。

品質レベル
One-pass quality VBRでエンコードする際に指定する。
数値が高い程、高画質でファイルサイズも大きくなる。
1~100の値を設定できるが、実際には100段階も無く、以下の30段階に分けられている。
1、4、8、11、15、18、22、25、29、33、36、40、43、47、50、
54、58、61、65、68、72、75、79、83、86、90、93、97、100
上記の30段階以外の値を指定した場合は、低い値に合わされる。
例えば、80,81,82は全て、79として扱われる。
初期値は80(=79)。

投稿者 muuming : 2007年12月21日 11:35

コメント

コメントしてください




保存しますか?